2010 JALフェスティバル 八方尾根
4月11日は、八方尾根でJALフェスティバルが開催されました。同時にJAL杯スーパーモーグルも開催されました。
過去に一度だけエントリーしたことがあり、今年こそはエントリーしよう、と思っていました。が・・・、あのギャラリーの中、滑る勇気が出ず、エントリーはやめておきました。所謂。敵前逃亡みたいなもんです。 去年の今頃、せめて人様から見られても恥ずかしくないエアーが出来るよう、「ウォータージャンプで練習しよう。」と思ったものの一切行かず、ずるずると来てしまい何も進歩できていないんです・・・。 今回、エントリーもしなかったし、行くか止めるか、今朝まで悩みましたが結局行ってきました。ただ、朝も悶々としているうちに時間が過ぎてしまい、八方尾根スキー場の駐車場に到着したのが9時50分でした。 まあ、イベントで行われる抽選会の抽選券配布が9時30分なので、この時間についても何も問題ないのですが、スーパーモーグルの前走スタートも9時30分で、前走は招待選手の滑走となります。そう、つまり上村愛子選手も滑るので、完全に上村愛子選手の滑りは見れないなぁ、と思いながらゲレンデに上がったのでした。 直ぐに抽選券をもらい、イベントは11時からなので、「黒菱のコブでも滑ってこよう」とリフトに乗ると、モーグル会場の様子がオカシイ・・・。 本日の天気は雨。しかも、霧が出ています。「もしかして、試合中断してたりして?」と淡い期待をしていたら、案の定遅れており、前走もスタートしていない状況でした。 「これは!!デモランも見れるじゃないの!!」と、黒菱に行くのは取りやめ、モーグル会場付近をウロウロすることにしました。 どうにも、この直ぐ後にスタートしたようで、結局デモランは見れませんでした。 まあ、例年何度かデモランをしてくれるので、今日も何度か滑ってくれることでしょう。 さて、この後待望のイベントスタートでした。ちょっと場所が悪く、デリカシーのないカメラマンに視界を遮られたりと残念な所はありましたが、こんな感じでイベントも見学が出来ました。 また、今回はサプライズとして、西 伸幸選手も登場してくれました。しかも、金の全身タイツを身にまとい・・・。 本当に、イベントを盛り上げようと頑張る姿に対し、一緒に台上に上がるのを拒む上村愛子選手とのやり取りは笑えました。 抽選会、いつも当たらないのが常だったのですが、今回来シーズンの1日リフト券を当てちゃいました。 とっても来て良かったな、と思う小さい器の自分がいました。
by zeo-m
| 2010-04-11 23:30
| スキーのはなし
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