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ROAプロジェクト

祝い事

 今日は実の兄の結婚式でした。名古屋での式・・・、良くすごく派手なんでは?と言われますが、一部の旧家とか富裕層でない限り、庶民に至ってはそんなことはないようです。

 でも、やたらと食事が美味しかったのが気になりました。オープンキッチンで結構食事には金を掛けたようでした。

 今回は式の間、特にやることもなく写真を要所要所で撮っていれば良いや、と思っていたところ、従兄弟からの一言で世界が変わりました。
 「ビデオあるから、記念に一人ひとりお祝いの言葉貰って来たらええんちゃう?」と。確かにその通りだ、という事で覚悟を決め、いきなりハードルが最も高い新婦の友人席へ直行。嫌がる人も必死のお願いで何とか撮影し、役目を果たせました。
 
 それから、もう一つ気になっていたのがご祝儀袋。実は私、以前ご祝儀泥棒扱いをされた事があります。
 あれは忘れもしない愛知県岡崎市のとある結婚式場。友人の結婚式でどうしても受付をやってみたく、お願いして受付をやらせてもらいました。
 その時は、式の開始に遅刻した参列者の方が居られ、一人で新婦側のご祝儀も一括して預かり、一人受け付けで待つことになりました。

 その後、遅刻された方も到着し、式が終わって披露宴に以降する時に新婦側の受付をやってくださった女性に新婦側のご祝儀をご両親へ渡してくれ、と託し、私は新郎側のご両親にご祝儀をお渡ししました。

 そして、披露宴が終わり新郎新婦が退場したときに、真っ青な顔して新婦側の受付をした女性が来て、「ご祝儀が無いんです」と。「私預かってないでしょうね?」などと、あまりにテンパッて訳が分からなくなっている様子。明らかに新婦側のご両親は私に疑惑の眼差しが・・・。
 最後まで受付をしていた私を疑うなんて・・・。こっちも必死で探したところ、引き出物の袋と一緒に混ぎれ込んでいるのを発見し、やれやれ・・・。もし、本当に盗難にあっていたら確実に容疑者になっていたから本当に危なかった・・・。

 そんな過去を思い出しながら、ご祝儀の入った紙袋を見つめながら「失くすなよ~」と能天気に過ごしていました。
 当然なんですが、特に何もトラブルはなくやれやれでした。
by zeo-m | 2007-12-01 23:45 | どうでもいいはなし
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