ROAプロジェクト

3月7日

 2009年FISフリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会、モーグル競技のレポートをしたいと思います。

 結果は、ニュース等で大々的に報道されたので、あえて述べませんが、本当に現地であの興奮と喜びを味わえたのは、とてもよかったです。

 これから、かなり長い内容になりそうです・・・。


 ちなみに、動画はYouTubeにちょっとずつ載せてます。使っているハンドルネームは「c53ars」です。

 

 



 当日のスケジュールは、7時30分に開場。それまでは、リステルウイングタワーの側道で並んで待機。強風が吹きつける中、とても辛い待ち時間でした。

 8時15分からコーチのコース確認、選手のコース確認、そして8時半から9時5分まで女子公式トレーニング。公式トレーニングで真っ先に降りてきたのが、里谷 多英選手でした。公式練習の始まりから最後までみっちり調整しており、この大会にかける意気込みを強く感じました。
 
 伊藤みき選手と上村愛子選手は同じようなペースで調整してました。上村愛子選手は公式練習の時、まず第1エアーを飛んでちょっと下ったところで一旦止まり、ミドルセクション半ばから残りのセクションを滑る、というような調整を取られます。そして、第二エアーはスルーしたり、ボージャンをしたのち練習3本目あたりでバックフリップを入れたエアーをしていました。


 公式練習が終わると、すぐさま前走選手のスタート。二人のうち一人は水谷夏女選手。思いっきりJapanナショナルチームじゃない!!なんて贅沢な前走者だ・・・。

 それでは、日本人選手の予選の模様をどうぞ。
 日本人選手第一番手は、里谷多英選手が登場しました。第一エアーの難易度を落とし、ターンとスピードに賭けた滑りです。


 続いて、伊藤みき選手。(スタート前の手ぶれがハードなのは御勘弁を・・・、無茶苦茶寒かったのと、デジタルズームの使いすぎです)


 さらに、村田愛里咲選手。残念ながら、予選通過ならず!!しかし、エアーは参加選手中もっとも難易度の高い事にチャレンジしています。すごい精神力だと思います。なにせ、第一エアーでバックフリップを持ってきてますが、里谷選手はツイスタースプレッドですからね。


 日本人選手最後に登場は、上村愛子選手。ミドルセクションのターンが段違いの上手さです。



 予選結果は、1位上村愛子選手、2位ジェニファー ハイル選手、3位ニコラ スドバ選手、4位ハンナ カーニー選手、5位里谷 多英選手、6位伊藤みき選手となりました。

続いて、男子公式練習があり、前走のスタート。

男子予選の日本人選手の滑りを登場順にどうぞ。

 日本人一人目は、大ベテラン附田 雄剛選手。

 予選通過を確信できた滑りでした。

 続いて、西 伸幸選手。上手いっすよ。


 尾崎 快選手 安心して見ていられました。



 最後に、エース上野 修選手。

 残念ながら、ミドルセクションで前転する転倒。ミドルセクションのスピードは「表彰台イケルな」と思わせる滑りでしたが・・・。

 男子予選が終了後、約20分後から決勝進出者による公式練習が始まります。ちょっとトイレに行ったのですが、簡易トイレは長蛇の列。ピーク時、100人は並んでいたようでした。

 私は、一気に下のレストハウスまで降り、そちらで済ませました。並ぶ位なら、空いている遠くに行ってしまった方がストレス掛からないですから。

 トイレに向かう途中、公式練習に向かう里谷 多英選手がリフトで上がっていく姿を見かけました。その後、トイレを済ませリフトに乗り登るとき、斜め先に伊藤みき選手がリフトに乗ってました。
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 「もしや」とリフトに乗って数分後、振り返ると上村愛子選手がリフトに乗る姿が見えました。近くにいる一般客は気がついていないようでした。
 その後、降り場に到着し、上村愛子選手に「頑張って!!」と声を掛けよう、と思いちょっと待ってみました。でも、かなりコンセントレーションを高めている様子で「こりゃ邪魔しちゃイカン」と心の中で「頑張れぇ」とエールを送ってました。
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 この場で、近くにいた女性が「愛ちゃん頑張って」って声を掛けてましたが、耳に届いていないようでした。

 そして、公式練習がスタート。里谷 多英さんが苦戦してました。予選では向かって左側のラインで滑りましたが、右側のコースも滑ってました。
 でも、第二エアーのランディングが決まらず、苦戦されてました。
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 この後、第二エアー付近に決勝進出選手が集まり、ショーケースです。

 途中からの映像でスミマセン。

 決勝進出の選手
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 この後、決勝がスタートです。
 上位入賞者と、日本人選手の動画を載せます。

まずは、伊藤みき選手


 里谷 多英選手
<準備中>
 ニコラ スドバ選手
<準備中>
 ハンナ カーニー選手

 ジェニファー ハイル選手

 上村 愛子選手


 結果は、ご存知のとおりです。

続いて、男子。男子は上野修選手が痛恨の転倒で決勝進出に至らなかったものの、3名が決勝進出となりました。

 (日本勢として)最初に登場したのは、附田雄剛選手。会場が盛り上がります。

 滑り終わった段階でトップ!!期待したいけど、点数が伸びていない・・・。

 続いて、尾崎 快選手。

 第一エアーランディングでバランスを崩し、ストップ。残念。

 そして、西 伸幸選手。滑る前から「やってくれるんじゃないの?」って雰囲気を感じました。

 「優勝もらった!!」と思わせる滑りでした。
 結果は4位。世界選手権の結果として素晴らしい結果でしょう。

 では、3位のヴァンサン マーキー選手

 
 2位 タピオ ルースア選手


 優勝 パトリック デニーン選手


 でも、日本人選手も遜色ない滑りをしていると思います。バンクーバー五輪、本当に楽しみです。

 この後、フラワーーセレモニーになります。オーロラビジョン前で行われるので、一般席からは遠い!!プレスの人の頭の影からチョロリと見える感じでした。
 まず、女子
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 男子
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 合同
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 これで、開場でのスケジュールは終了です。続いては、19:00からの表彰式がありました。表彰式は別会場で猪苗代町体験交流館が開場です。

 確か、ワールドカップだとプレス以外入れなかったと思うんですが、聞いたら一般の人も鑑賞できる、とのことだったので、もちろん参加です。

 でも、とても新しい施設なので、地図に入ってません。そこで、とりあえずホテルにチェックインしてホテルでネットで調べ、行くことにしました。
 7日は、ちょっと離れた会津若松市のビジネスホテルに部屋を取ったので、会場から30キロほど距離がありました。
 
 
 表彰式の会場である「猪苗代町文化交流館」は、開会式が行われた「カメリーナ」と同じ敷地内にあることが発覚。
 「一度行っているから楽勝で分かるわ」と余裕をコイた私でしたが、しっかりと道を間違え、駐車場に着いたのが18:30分を超えていました。
 しかも後数台で満車になる寸前でした。慌てて会場に向かうと、自分の直前で「入場者多数のため、表彰式の会場には入場できません」とアナウンスが。しら~、と入ろうとしても、警備の方に止められてしまいました。

 でも、このまま諦めるのはちょっと悔しいので、普段使わない頭を使って手段を検討し、それがまんまと成功し、会場に潜入できたのでした。私が入った後、扉が閉鎖されてました。
 まあ、上村愛子さん優勝、伊藤みきさん4位入賞、西 伸幸さん4位入賞と日本選手大活躍ですから、そりゃ人も詰め掛けますよね。

 表彰式は、まず女子から行われました。表彰式の一部です。


 
 女子入賞者
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 男子入賞者
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 とても印象的だったのは、西 伸幸さんのこの表情。とても悔しそうです。
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この表情から、「明日のデュアル、何かヤってくれるな」と期待させてくれました。


 以上、モーグル競技の模様でした。雰囲気が伝わりましたでしょうかね。


  
 


 
 
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by zeo-m | 2009-03-12 00:47 | スキーのはなし
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